凧を運ぶ
まずは大凧を台から外します。
凧の後ろに回って、ロープを引っ張ります。
左右でスピードが違ったら大変なことに!
掛け声に合わせて、ゆっくりゆっくり。
汚れないように、ブルーシートの上に着地。
降ろすと、大凧の大きさを実感します。
次は、皆で凧の端を持って会場まで運びます。
端は沿っているので、持ちづらい!
そして、和紙なので、破らないか不安!
よいしょ、よいしょ
え!?
持ちながら土手を上がる!?
ここも皆の力で乗り越えます。
運んでいる時は必死なので写真は無しです。
あ、あちらでも。
凧をあげる
大凧が定位置に到着したら
小凧をあげる準備をしていました。
小凧でもこの大きさ!
こんなに間近で見られるなんて!
祭りはやっぱり参加するのが楽しい。
あ、あがる!
風をつかみました。
瞬く間に凧が小さくなっていきます。
で、気づきました。
現場では凧の正面は見えないw
大凧の出番です。
凧は風が命。
800kgの大凧が空に舞うには
風速6m以上必要だとか。
広い江戸川の河川敷に
長い長いロープを渡します。
しばらく風待ち。
大凧をあがらせるには、引き手も100人必要なんだそうです。
大学生さんも参加していましたよ。
そろそろか?行くかも?
ざわざわし始めました。
カーンカーンカーン
鐘が鳴ります。
ひけーーーーーー!
早い!
さっきまでの、のどかさはどこに。
はい。必死なので、もちろん写真はありません。
前の人が転んだ!
飛び越える!
凧を見る暇もありませんでした。
一回目は終了。
どうやら風が足りませんでした。