2020年5月。
埼玉県春日部市は晴天が続いています。
春日部市の代表的なお祭りのひとつ
今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止の為、中止です。
例年ですと、5月3日、5日に、江戸川河川敷で百畳敷の大凧が舞います。
走り回ったり、青空の下で遊んだりすることが
難しい今のご時世。
せっかくなので
「エアー大凧あげ祭り」しませんか?
写真は2019年のもの。つまり、令和初の大凧です。
一緒にお祭りに参加したつもりで、楽しんでください!
なので、今回は道順ではなく、会場地図。
(体験した部分だけなので、詳細は来年また公式ページをチェックしてくださいね)
はるさんぽSTART!
大凧あげ祭り会場。はじめて来ました。
車も人もたくさん!
河川敷の駐車場はいっぱいだったので
おすすめしてもらった旧宝珠花小学校に停めました。
そこから6分。
開場は、既ににぎわっていました。
土手と空と川。
凧の色、そのままです。
赤は太陽、緑は大地、白は江戸川の流れを表しています。
うん。
楽しみだな。
受付
まずは本部で受付をしましょう。
春日部市、庄和大凧文化保存会で、事前に凧の引き手を募集します。
忘れないうちに応募しておきましょう。
例年、1月から4月末までの募集が多いようですよ。
私もしっかり申し込みました♪
本部で受付をしたら、法被を貸してくれます。
さらにワクワクしてきました!
地元グルメ
集合時間はお昼前。
今回は、上若組の大凧を引かせてもらえるということで
まずはそちらへ移動。
上若組と下若組、大凧は二張あり、設置場所も違います。
観覧だけの人も、それぞれが見やすい場所をチェックしてみてください。
うーん、出番までは時間がありそう。
よし、今のうちに腹ごしらえだ!
大凧焼きを今日食べずして、いつ食べる。
なんと七夜さんの大凧焼きが、令和仕様に!
ふわふわ、しあわせ。
いつ出動してもいいように、大凧の近くで休憩。
庄和大凧保存会の方は、着々と準備を進めます。
命にも関わる、大きな仕事。
後ろ側を見られるのも参加者の醍醐味。
初節句のお祝いで申し込んだ親子達が記念撮影もしていましたよ。
子供たちの成長を願う気持ちも一緒に空に上げます。
安全祈願
あ、引き手呼ばれました!
皆で並んで、歩いて、ん?
裏の宝珠花神社に到着。
怪我のないように、そして大凧の飛翔を祈願して
お参りをしました。
願掛けに、お豆腐を頂きました。
豆腐…
これは何ですか?
「豆腐にぶつかっても怪我をしないでしょ?
みんなが怪我をしないようにだよ。」
なるほど!
「キヨメ」と言うそうです。
確かに大凧は
縦15m、横11m、重さは800kgもあるのですから。
気を引き締めて、さぁ、出動です!