はるさんぽvol.16「遠藤さんちのバラ園」

春日部では春から初夏にかけて色々なお花を楽しめます。桜、藤、そしてバラ。
東武アーバンパークライン藤の牛島駅から徒歩6分。県道10号春日部松伏線から少し入った所にある、個人宅のバラ園が人気です。個人宅!?と聞いて驚きですが、オープンガーデンといえば英国ではお馴染み。今回は、街中華でお昼を食べて、バラ園を楽しむ1時間半ほどの春日部旅。
それでは、はるさんぽSTART!

藤の牛島駅から県道に出ると、少しして大きな看板が見えます。

中華市場 炒チャオ

この日は日曜日、遅いお昼ごはんに店内は賑わっていました。広いお座敷に通されてメニューを見ると、ラーメンも一品料理も充実。選ぶのが難しいほど品数がありました。
今回オーダーしたのはこちら。

スタミナラーメン。豚肉とニラの野菜炒めが乗った醤油ベースのラーメンです。

食べやすい細麺に、スタミナ炒めとスープが濃厚に混ざり合って大満足。ごちそうさまでした!
そうそう、車で来る方に注意をして欲しいのが駐車場です。今回のお目当て、バラ園はこの中華市場炒さんの裏手にあります。
炒さんの駐車場からも満開のバラと来場者が見えます。お昼は是非、中華市場炒さんで食べてみてくださいね。

中華市場 炒チャオ
東武アーバンパークライン藤の牛島駅から徒歩6分
埼玉県春日部市藤塚1575‐5
営業時間:11:00~15:00/17:00~22:00
定休日:火曜
駐車場:あり
テーブル席6席・座敷5卓

遠藤さんちのバラ園

炒さんの駐車場の裏に回るとお家の門があります。


個人宅が観光地のように、お客様が次から次へとやって来ます。


お庭には310本のバラが植えられているそうです。

こんなにバラの種類があることをはじめて知りました。

カメラを向けたくなる場所ばかり。

このお庭を作っているのは遠藤美香さんご夫婦。

元々は日本庭園だったというお庭。バラが好きで、9年前からご主人と二人で洋風の庭園を造り始めました。通りかかる人に素敵ね、見せて、と言われ、4年前にオープンガーデンを開始。この日も市内から毎年楽しみに来ていますという方や、東京から来ましたという方も。感染症対策をしながら皆さんゆっくりとバラ園んを楽しんでいました。※撮影の時のみマスクを外していただきました。

こんなにたくさんのお花、お世話が大変ですよね、という問いには、いえいえ楽しんでやっていますから。と笑顔。来場者にこんにちは!と気さくに声をかける様子は、まさにご近所さんの感覚。

フォトスポットも多数用意してくれています。

まさかの休憩所も!


バラ以外にも様々なオブジェや植物が楽しめます。


あれ?フジの花?


これから咲く品種もあるということで、まだまだ春日部でバラを楽しめそうです。
個人宅をご好意で無償で開放してくれています。マナーを守って庭園を楽しんでくださいね。

2022年は5月1日~5月22日までOPEN。朝のお散歩の人の為にと6:30~18:00まで開放。

はるたびは、埼玉県春日部市の日常の楽しみ方を紹介しています。


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