はるさんぽvol.1「神社と藤色、抹茶色」 

神社と藤色、抹茶色

さぁ、はじまりました。はるさんぽ。

はるさんぽとは、春日部たびさんぽ。それは、日常を旅する春日部の楽しみ方です。

今回は、春日部を歩いて散策。春日部でできる、ちょっとした観光旅です。道順,春日部はるさんぽ。START!

東武スカイツリーライン春日部駅西口から出発。

春日部駅,春日部,クレヨンしんちゃん

今回は春日部駅西口から出発しますが、最初の目的地の八幡神社へは、東武アーバンパークライン八木崎駅からでも徒歩5分で行けちゃいます。

森のようにたくさんの木々が目に入ると、参道はあちらの表示。横道に入ると、ありました!

春日部八幡神社

春日部八幡神社,春日部,神社,参道入り口

鳥居の前でお辞儀をして、えっと、参道は端っこを歩くんですよね。

たくさんの緑に癒されながら、先へ進むと、もうひとつ鳥居が。

八幡神社,春日部,鳥居

春日部,八幡神社,鳥居

また一礼。鳥居をくぐると

八幡神社,春日部

わぁ。大きな木も本殿も気になりますが、先ずは身を清めましょう。

手水舎で心身を清める

手水舎,春日部

  1. 右手で柄杓を持ち、水をくみ左手にかける。
  2. 左手に持ち替え、右手も同じように水をかける。
  3. 右手で柄杓を持ち、左手に注いだ水で口をすすぐ。水は下に吐き出す。
  4. もう一度水を左手にかける。
  5. 柄杓を立てて柄の方に水を流す。

手水舎「ちょうずや」って読むんですね。初めて知りました・・・

身を清めたところでご神木にもご挨拶。

八幡神社,ご神木,春日部

この大銀杏は、鶴岡八幡宮のご神木の一枝が飛んで来て、一夜で繁茂したと伝えられているそうです。

なんだか自分がちっぽけに思えます。葉っぱから漏れる日の光がまぶしい!

さあ、本殿でお参りをしましょう。

八幡神社,春日部

参拝の作法

  1. 参道を進み、賽銭箱の前に立ったら、お辞儀をしてお賽銭を入れ、鈴を鳴らす。
  2. 姿勢を正し、深いお辞儀を二回する。(90度くらいのお辞儀)
  3. 胸の高さで手を合わせ、二回拍手をする。
  4. 心を込めてお祈りをする。
  5. 深いお辞儀をする。

八幡神社,春日部,参拝 参拝,八幡神社,春日部

お参りしただけで、気持ちが洗われたような気がします。

さ、明日もがんばろう。

おみくじ,春日部

神社に来たら、おみくじも引きたくなりますよね。

何種類もある!私はこれにしました。

おみくじ,八幡神社,春日部 おみくじ,八幡神社,春日部

何が出たかは・・・内緒です。

 

春日部八幡神社は、本殿の他にもお参りするところが沢山あります。

今回はあと二箇所。お参りしました。

本殿に向かって右側に回ると

十二支大絵馬

十二支,絵馬,春日部

開運招福!自分が生まれた干支の大絵馬に願いをこめます。

稲荷神社

稲荷神社,春日部

豊作豊漁。商売繫盛。

個人的に好きな場所です。

稲荷神社,春日部

奉納された旗が、ほら。本殿とはまた違った趣。

お稲荷さんは、階段を上った上にあります。

 

春日部八幡神社

春日部八幡神社の歴史
今から約八百年前の鎌倉時代、粕壁の浜川戸に春日部重実という人がおり、大袋、大沢、桜井、新方、増林あたりを領地としていました。重実の孫の重行が敬信する鶴岡八幡宮を模して、この八幡神社を造営したと伝えられています。
春日部八幡神社の年間行事
  • 一月 歳旦祭(一日)、どんと焼き(十五日)
  • 二月 節分祭(三日)、祈念祭(十八日)
  • 六月 大祓式(三十日)
  • 八月 青少年の集い(下旬)
  • 十月 例大祭(十五日)、薪能(隔年下旬)、神輿渡御(隔年下旬)
  • 十一月 防災祈願祭(上旬)、新穀感謝祭(二十三日)
  • 十二月 大的式(上旬)、大祓式(三十一日)

春日部八幡神社
春日部市粕壁5597
TEL 048-752-3430
受付時間 8:30~17:00
駐車場 あり

結構滞在していたので、お腹が減ってきましたよ!

近くに気になるお蕎麦屋さんがあるんです。行ってみましょう。

1

2

サブメニュー