岩井農園×トラットリアバルソットテット
岩井農園のこと
春日部市谷原新田に、日本産の肉厚しいたけを栽培・販売している岩井農園があります。
サラリーマンだった西森文昭さんが1994年に独立。
奥さま美詠子さんの実家の農地にしいたけ農園を開きました。
開園 当初から、栽培から販売までを、夫婦二人だけで行っています。
「収穫する時は、手で優しく摘まないと手の跡がしいたけについてしまいます。
傷つけないように、生えている状態のままを販売するようにしています」
しいたけのこと

しいたけの栽培方法は二種類
「原木栽培」
伐採した木から栽培する
「菌床栽培」
樹木のおがくずにフスマや米ぬかを混ぜて固めたものから栽培する
岩井農園の栽培方法は、菌床栽培。
日本産樹木のおがくずを使った菌床を使っています。つまり純日本産!
とても肉厚で大きく、歯ごたえがしっかりしているのが特徴です。
岩井農園のこだわり
寒いと身が締まり、美味しくなるしいたけ。10月~4月に岩井農園で直売しています。
「良い状態のものを販売したい」という思いから、販売する直前に袋詰めしているので、事前に電話をしてから買いに行くのがおすすめ。
直売所での販売価格
225g(B級品含む)300円(税込み)
260g 500円(税込み)
しいたけは冷凍すると、旨味が増すので冷凍保存がおすすめ。
新鮮な食感を楽しみたい方は、冷蔵庫の野菜室などに入れ、早めに食べましょう。
岩井農園のしいたけ販売所
・岩井農園
・コープみらい コープ春日部
・杉戸アグリパーク
さぁ、しいたけを買ったら、美味しくいただきましょう。
トラットリアバルソットテットのこと
春日部市粕壁東、路地にひっそりとたたずむのは夫婦で営むイタリアン。
店主の立花広之さんは、春日部駅東口にレストランをOPENして6年目。
「春日部でお店を開くときに、地産地消でやって行くと決めていました。
春日部にはこんなにおいしい野菜があるよと伝えたい」
メニューには埼玉県で採れた野菜や卵を使ったお料理 が並んでいます。
「できる限り農家さんとお会いして話を聞きます。
農家さんのストーリーを伝えたいし、それが使命だと思っています」
おいしい地産地消
ディナーメニューの中でも人気なのは
しいたけのかさを逆さにしたことで、しいたけの旨味を余すことなく頂けます。岩井さんの大きく肉厚なしいたけの食感を活かすため、カットせずに一枚まるまる使用。
そんなお店でも使われている岩井さんのしいたけ。
おうちでもできるレシピをシェフに教えてもらいました!
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