はるコレ!vol.18「ひんやりぽかぽか!老舗和菓子店のしょうがかき氷」

こんにちは。埼玉県春日部市で日常の楽しみ方を紹介しています「はるたび」です。
35度近い日々が続いたと思ったら、各地の大雨。最近の春日部市は雨と曇りの繰り返しで、満開のひまわり写真を撮りたくて青空を待っている人も多いのではないでしょうか。

春日部市のひまわり広場は牛島公園第二期にあります。
満開前の動画ですが、ひまわり迷路はこのように楽しめます。

夏と言えば、ひまわり、麦わら帽子、そしてかき氷!
春日部市内でも色んなお店がかき氷を提供していますね。今回は、春日部駅東口から徒歩3分。ブロンズ通り沿いにある青柳さんへ。

青柳さんは創業明治33年。伝統の味を守りつつ、新しいメニューにも挑戦しています。

店内には、いつものおやつや手土産にも最適な和菓子がずらりと並びます。飲食コーナーでは、お抹茶やぜんざい、夏にはかき氷が食べられます。

さて、かき氷を頂きましょう。お店で全て手づくりをしているシロップ。和菓子屋さんのあずきや、注文を受けてから作る白玉が乗った宇治金時、春日部市産のいちごやブルーベリーなど、メニューを見ると悩んでしまいます。悩みに悩んで注文をしたのは、しょうがのかき氷。

粗く削った天然氷にスライスした新しょうがが乗っています。まずは氷のひんやり、氷の食感も感じながら、しょうがのシロップで甘くいただきます。そして、新生姜も一緒にぱくり。

一気に爽やかな新生姜の香りと辛味が広がります。

甘い、辛い。甘い。辛い。

ひんやり、ぽかぽか。

スプーンが止まりません。食べ終わった時はぽかぽかで、かき氷を食べ終わった後の身体が冷える感覚が、まったくなかったのは初めての体験でした。これは暑い日にも涼しい日にも○

是非この夏、ひんやりぽかぽかを味わいに行ってみてください。

飲食スペースは、店内と外にあります。お店ののれんの向こうは厨房。毎日和菓子を作っている青柳さん。実はかき氷を食べながら、店内はどら焼きを焼いている甘く香ばしい香りでいっぱいでした。一枚一枚手焼きで、同じ大きさ、焼き加減で仕上げる職人技。

どらやき

熱々の生地を優しく取る姿が印象的でした。動画はこちら。

ということで、お土産は「手焼きどら焼き」。

ちょうど、春日部駅西口にある珈琲豆と和雑貨の大和屋さんの珈琲「春日部ぶれんど」があったので、一緒に頂きました。

ふっくら炊き上げた粒餡と、蜂蜜の優しい甘さの皮がベストマッチ。

香り高いブレンド珈琲と一緒に、春日部のひと時をどうぞ。

御菓子司春日部 青柳 あおやぎ
東武スカイツリーライン春日部駅東口から徒歩3分
埼玉県春日部市粕壁東1-2-5ブロンズ通り
営業時間: 9:30~19:00
TEL: 048-752-2147

珈琲豆と和雑貨の大和屋 やまとや
東武スカイツリーライン春日部駅西口から徒歩18分
埼玉県春日部市豊町2-3-17
営業時間:10:00~19:00
TEL:048-755-8108
定休日:木曜日
駐車場:あり

ご近所週末情報

春日部市には街中で彫刻が見られます。青柳さんの斜め向かいにある彫刻は「おでかけ」。
そこにQRコードが貼ってありましたよ。8月1日~7日に仲町商栄会さんが開催している「ゆかたdeぶラリー」の対象スポットです。同じ通りの御神輿がある「仲町神輿蔵」も対象スポットになっています。8月6日(土)7日(日)には、古利根公園橋・親水テラスで17:00~21:00「ゆかたdeナイト」が3年ぶりに開催されます。
浴衣を着てぶらりとしても〇。普段着でももちろん〇。お仕事帰りにふらりと立ち寄っても〇。
近隣店舗ではイベント中お得な特典もありますので、感染症対策をしながら、お気軽に春日部の街を楽しんでください。
公式webサイト ゆかたdeナイト&ぶラリー
主催:仲町商栄会

かすかべ、旅するように楽しもう!はるたび

↓記事に出てきた店舗・スポットMAP↓

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