はるコレ!vol.16「おさんぽ型ごみ拾いの巻②MAP編」

埼玉県春日部市の日常の楽しみ方を紹介しています。はるたびです。
2022年5月15日に開催しました「はるたび!ーおさんぽ型ごみ拾いの巻ー」。
当日の様子はコチラ→はるコレ!vol.15

このイベントは、春日部のまちをお散歩して、まちを観察しながらごみ拾いをするというイベントでした。当日は春日部市在住のイラストレーターhal.さんが描いたMAPを持ってまちを歩きました。日曜日の朝の1時間から1時間半。ゴミ袋やトングを持ちながらのMAP記入は時間が無かったと思いますが、それぞれの個性が見えるMAPが集まりました。
お子様目線の治るたびMAP。題名をつけて頂いてありがとうございます!

他にも色々な目線のMAPが集まりましたよ。不明なものもあったりしましたが、出来る限り、この日の皆さんのMAPを1枚にまとめました。
こちらがおさんぽ型ごみ拾いのはるたびMAPです。

キラキラをつけてくれたのは女の子。春日部、キラキラになりましたか?ありがとうございます。小さな子供たちは電車やバスなどに目が行ったようです。大人は知っているオススメのお店から、新しい発見まであったようですよ。

ひとつ、こちら。アート目線のはるたびMAPを写真を交えてご紹介します。

ララガーデン春日部の南側に、小さい広場のような場所があります。編集部もわりと好きな空間だったのですが、そこが公園として名前があって、しかも彫刻まであったとは、意識していませんでした!
そして、駅の東側、春日部水族館。とありますね。子ども達にも人気だった電車が見える線路沿いを、線路を左手にして、もう少し進みます。

そう、この方が教えてくれた春日部水族館とは、東西を行き来する地下通路のことです。

ちなみに、この先にあるふれあいキューブでも、電車を見る親子をよく見かけます。
更に電車好きさんは、その先にある内谷陸橋に登ると、また違う電車の景色が見えますよ。

さて、春日部水族館に入ってみましょう。


春日部市にいくつかある地下通路をペイントしているのは市内の立体看板やシャッターアートも手掛けたBIG ARTさんです。通路によって雰囲気が違って面白いですよ。
西口に戻ると、東西通路のちょうど目の前にあるのは秋葉社。

この神社の桜は少し早めに咲くので例年楽しみにしています。

ところで、当日配布したMAPに、あらかじめひとつだけスポットを描いてもらっていました。気がつきましたか?

駅前の夫婦松です。
春日部市,夫婦松
こちらは、春日部市指定の天然記念物。イチョウとマツの根元が一緒で、地上1メートルの所で分岐する珍しい樹木です。江戸時代、ここに神社もあったそうですが、区画整理により、この夫婦松以外は現在の秋葉社の位置へ移動したそうです。秋葉社の解説板には明治の文字がありましたね。
駅前の交番の横には、文化財MAPもあります。まち歩きの参考にしてみてくださいね。
アートから歴史に話がそれましたが、最後におまけ写真です。MAPの方が教えてくれた春日部駅西口ロータリーのクリスマスイルミネーションはこんな感じ。この方にはロータリーのこの姿が印象深いのですね。

イメージ、共有できましたか?今回防災クイズラリーのスポットにもなった、タクシープールの藤棚広場もライトアップされるので、また冬をお楽しみに。

いかがでしたか?あなたも、あなたならではの春日部MAP作ってみてくださいね。おさんぽ型ごみ拾いに参加してくれた方が見つけたお店は、是非、実際に歩いて探してみてください。
行ってみたよ!食べたよー。という方、そして、イヤイヤもっとオススメのお店あるよ!という方は、是非「#はるたび」をつけてSNSで投稿して教えてくださいね。
何かを探そう、誰かに教えようと思って歩いてみると、日常の景色がいつもと違って見えるかもしれませんよ。

今回のイベントは東京ガスさんのsupportにより実現しました。
5月30日。ゴミゼロの日に、サイトに掲載いただいたので是非ご覧ください→東京ガスサイト

かすかべ、旅するように楽しもう。はるたび!

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