凧づくり
ぷらっとかすかべ館内は、観光ツアーの方などで混雑することもあるので、凧はお持ち帰りをオススメしています。
今回は特別に、凧の作り方を教えてもらいました。
ダイヤ凧セットは税込み300円。
凧の柄をチョイスして、竹ひごもヒモも、すぐ作れる形で受け取れます。
色んな色が塗れるから、カメも人気だそうですよ。
私はタコをチョイス。
では、作ってみましょう。
①好きな色を塗る
つるつるしている面に色を塗ります。
ポスカ、色鉛筆、絵の具、なんでもOK。
②縦骨を貼る
凧紙を裏面にして、縦に竹ひごを貼ります。
上はぴったり。下は竹ひごがはみ出る形になります。
最初に位置を確認、それから両面テープをはがすのがコツだそうです。
お子様が作る時は、押さえてあげるとずれなくていいかもしれません。
③横骨を貼る
ここは、両端が同じくらいはみ出るように貼ってください。
④糸目をつける
凧紙を表返しにします。
セットの糸つきピンを、表から裏へ刺して、真ん中の竹の十文字を対角にまたぐように、また裏から表へ刺します。
最後にピンを取ると、輪っかになっているので、そこに巻き付けた糸本体を通します。
糸をひいて、キュッと留めてください。
⑤弓糸をつける
横骨の竹ひごの両端に、セットの白いチップを差し込みます。
フックが付いているので、フックが凧の裏側にくるように差し込みます。
セットの短い糸をチップのフックに挟みます。
挟むだけで糸は留まるので、竹ひごがたわみ、中心が5㎝くらい隙間が開くくらいに入れます。
⑥しっぽをつける
セットのリボンを、下にはみ出た竹ひごに貼ります。
表面に貼る形になりますね。
⑦できあがり
自分で作ると、愛情もひとしお。
親子で作ってもよし、大人だけで作っても大満足。
是非、作ってみてください。
あ、ぷらっとかすかべの帰りには、記念のハンコも忘れずに。
凧に押しても面白かったかも。
ぷらっとかすかべ
埼玉県春日部市粕壁1‐3‐4
TEL 048‐752‐9090
時間 9:00~16:30
休館日 毎週月曜日(祝日の場合は、翌日以降の平日)、12月29日~翌年1月3日
駐車場 なし
一生懸命凧を作って、意外と集中したので、お腹が減ってきました。
家族みんなで行っても、それぞれが好みのものを食べられる、中華にしましょう。