春日部市にも冷たい風が吹き、慌ただしい年の瀬を感じるようになってきました。2022年に向けての準備は進んでいますか?
お正月飾りは、12月29日は「二重苦」につながるから、12月31日は「一夜飾り」になってしまうから、縁起が悪いと言われています。大掃除と一緒に計画を立てて年始の準備をしてみてくださいね。
買い物をまとめてされる方も多いかと思います。今回は道の駅庄和に行ってみましょう。
忙しい年の瀬、道の駅の中でさんぽを済ませます。もちろん美味しいものも食べましょう。それでは、はるさんぽSTART!
道の駅庄和
国道新4号線沿いにある道の駅です。2021年12月1日~2022年1月31日まで、春日部駅東口~首都圏外郭放水路~道の駅庄和を巡回する無料バスが出ています。運行の日時はコチラをチェックしてみてください。首都圏外郭放水路を見学された方は、道の駅庄和の飲食ゾーンで特典が受けられます。期間や内容が変更する場合がありますので、現地でチェックしてみてくださいね。
道の駅には、毎日新鮮な野菜やお花が並びます。冬野菜や果物がどっさり並んでいました。
お節を手づくりされる方、庄和地区といえば黒豆です。令和3年に収穫した黒豆や加工された黒豆も並んでいます。
春日部市には田んぼが多いのも特徴。地元で取れたお米や地域の和菓子屋さんのお餅はどれにしようか悩むほど種類があります。
また、春日部市の名物に、鮮やかな紫色の藤うどんがありますが、最近黒豆蕎麦が登場したのはご存知ですか?おうちで二色を楽しんでみるのもいいですね。
手土産やお家での集まりにも最適な、かすかべフードセレクションの品も並んでいます。
お正月準備が済んだら、外でちょっと休憩しましょう。
包工房 つつみこうぼう
看板には、春日部巻・あげ餃子の店とあります。
お家で出すごはんが美味しいと家族が褒めてくれたから。主婦が一念発起!2019年12月1日にOPENしました。
「春日部巻き」は、春日部産の食材を使用することと、春巻きの春をかけて命名。少し細めの春巻きは、食事制限があった旦那さんの為に、少量でも色々食べられる楽しさと、春巻きの皮で包まれていることで中身がわからないという楽しさを考えて作られたもの。
メニューがたくさん!どれがオススメですか?と聞くと、オススメばかり残りました。。とほほ笑むのは店主の大村芳美さん。春日部巻きはお土産に。ここではバーガーを頂きました。
揚げたてサクサクのバターチキングラタンコロッケと、フレッシュなレタス。大きな口を開けてかぶりつくのが正解。しっかり歯ごたえのあるブロッコリーとの食感がまた面白いです。
身体を温めるおしるこホイップ「春音 はるね」と一緒に。
いつも笑顔の木村さんに会いに、リピーターも沢山来店されていました。また違うメニューも食べに来たくなりますね。
包工房さんは、駐車場に沿った屋外軽食エリアにあります。外から本館を見上げると、春日部市のお馴染み大凧。
この大凧は12月4日、16年ぶりに庄和大凧文化保存会の皆さんによって、新しい大凧になりました。大空へ上昇する凧は、運気上昇の縁起物だそうです。ピカピカの大凧もお見逃しなく。
そして、その前にあるクレヨンしんちゃんの看板付近に、交通安全の鐘が設置されていました。こちらは1月中旬まで設置予定です。
皆様の交通安全と幸せを祈って。
2022年、良い年になりますように。
道の駅庄和
埼玉県春日部市上柳995
TEL:048‐718-3011
営業時間:本館は8時から。トイレ・駐車場・公衆電話は24時間利用可能
駐車場:大型車42台、普通車160台
【道の駅庄和 年末年始営業】
12月30日 通常営業 8:00~19:00
12月31日 短縮営業 8:00~18:00
1月1日・2日 休館
1月3日 短縮営業 8:00~17:00
1月4日 通常営業 8:00~19:00
包工房
道の駅庄和 屋外飲食コーナー
営業時間:火曜~金曜10:00~16:00(午前中仕入れで変更あり)
土日祝日9:00~17:00
定休日:月曜日
【包工房 年末年始営業】
12月31日 10:00~14:00
1月1日・2日 休業
1月3日 9:00~17:00
さて、お家に帰ってお楽しみの春日部巻き。一番最初に選んだのは「明太チーズ」。同じく庄和地区にある、スーパーみどりさんから始まった、映画「翔んで埼玉」の名セリフから発想を得て生まれた「そこらへんの草シリーズ」もあります。「そこらへんの草とチーズ」は、今の季節は春日部産の長ネギ使用で、ネギの甘さが感じられる一品。「そこらへんの草とハムチーズ」は春日部市のアンデスハム使用で、お子様にも人気なのがわかります。
夜ご飯にピッタリ。オススメのがっつり春日部巻きは「同級生」と「おさななじみ」。どんな味かは、お店に行って、揚げたてを食べてみてくださいね。
いかがでしたか?春日部市の日常を楽しむ、はるたび。
まだまだ紹介したいお店やスポット、人が盛りだくさんな春日部なので、2022年も引き続きよろしくお願いいたします。
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