かすかべ花さんぽ~お花見イタリアンとお花の歴史~

埼玉県春日部市の日常の楽しみ方を紹介しています、はるたびです。
コンセプトは「かすかべ、旅するように楽しもう!」。
「旅するように」とは、いつもの風景や近くにあるお店を、旅行に行く時のようなわくわくした気分で、いつもと違う目線で楽しむ。ということ。
意外と自分のまち、知らないかもしれませんよ。

雨の続く春日部、なんと桜は満開です。例年開花が早くなっていますね。
3月22日、雨の止み間に出てみると、匠大塚本店裏の桜は散り始めていました。雨でも桜は綺麗に咲いています。この季節楽しめるのは、桜はもちろん、桜にちなんだお料理や歴史など。今回の春日部を楽しむ「かすかべ花さんぽ」は、桜並木が連なる川沿いではなく、まちの中です。歩いていて桜を見つけると、そこだけ空間が違うようで、わぁっと声が出てしまいます。あなたのオススメははどこの桜ですか?
それでは、かすかべ花さんぽSTART!

図書館とミニ薬草園

現在、鉄道高架化工事の為、仮の駅舎になっている東武スカイツリーライン春日部駅東口。そこから徒歩5分の所にあるのは、春日部市立中央図書館と春日部市民文化会館。文化会館は、各種コンサートや講演会のほかに、学生の頃には合唱祭などでも使用され、春日部市民は一度は行ったことがある場所ではないでしょうか。
広場では、桜の下で人々が休憩をする姿が見えました。

撮影は3月22日。ぽかぽか陽気のおさんぽ日和です。


現在、藤棚が建てられている場所は、大正11年~昭和55年に、日本初の国立薬用植物栽培試験場がありました。今では、ミニ薬草園となっていて、現在約60の樹木とハーブなどが植えられています。

ミニ薬草園から図書館の中庭の様子が見えます。

図書館のガラス戸に映った桜も見物。中で桜を見ながら読書もいいですね。

さて、陽気がいいので、ランチも少し足を伸ばしてみましょう。

Torattoria Bar Sottotettoトラットリアバル ソットテット

匠大塚春日部本店の脇を通り、大通りに出ると、駅の方へ戻ります。
右手に本屋さんが見えたら左へ。

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